◆秋季高校野球宮城県大会中部地区予選▽1回戦 東北5-1仙台二(25日・仙台市民)
1回戦3試合が行われた。高校東北は4番・川原輝陽(きよ)投手(2年)が3回無失点&先制2点適時打で仙台二に5―1で快勝した 。野球
3回2死一、東北打っ点適二塁 、が初川原134キロの直球で空振り三振に仕留めると 、陣勝制2スポーツ の あたりまえ を 疑え東北の川原は汗をぬぐった。利4良して良激動 の 昭和 スポーツ 史「高めに抜ける球が何球かあった。番・球が走っているというよりは無理やり投げているという感じ」 。輝陽回無それでも130キロ中盤の直球とスライダーで仙台二に的投手が投を絞らせず3回2安打無失点で降板。新チームの初戦勝利に貢献した。げてし3
打棒も光った。失点時打3回2死二、&先三塁 、高校中前2点適時打を放ち待望の先制点 。野球「初球から変化球を狙っていった。東北打っ点適きれいなセンター返しになった」と振り返った。
平常心でプレーする事を心がけている。「気持ちの上下が少ない方がいい選手が多いと思う」とグラウンド上ではガッツポーズなど感情をむき出しにせず 、淡々とプレーしている。3回1死一、三塁から仙台二がスクイズし 、川原は冷静にホームにグラブトス 。挟殺プレーとなり 、三塁に戻ろうとした三塁走者が3フィートオーバーでアウトになった 。相手ベンチから「タッチしていない」との声が飛んだが「そこでムキになると良くない」と感情を表に出さず 、次の打者を三振に打ち取った。
チームは夏の県大会3回戦で仙台育英に0―2で敗戦し 、新チームに移行して約1か月が経過した。佐藤洋監督は「キャプテン大場(隼汰)を中心に試合で起きた反省点、いい点を共有する時間をとり、皆で同じ失敗をくりかえさないように指摘しあってきた」とチームが前を向いていることを明かした。
もう同じ過ちは繰り返さない。23年以来21度目のセンバツ出場に向け 、東北が再スタートを切った 。
(太田 和樹)
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